Active Directory / LDAP / アカウント管理
このカテゴリは LDAP (389/636/3268) と SAMR / LSA RPC でアカウント、 委任、セキュリティ記述子を扱います。
関連する技術
Section titled “関連する技術”- LDAP と AD セキュリティ記述子 — bind、CBT、SD、ACE、GUID
- DCE/RPC と NDR — SAMR、LSAT、LSAD
- Kerberos —
-k、S4U / RBCD 後の ticket - DPAPI / SAM / LSA / NTDS — LAPS / GKDI
LDAP クライアントは 2 系統です。列挙系は impacket.ldap.LDAPConnection、
dacledit / rbcd / owneredit / badsuccessor は ldap3 です。
impacket.acl はファイル ACL なので AD の DACL には使いません。
コマンド一覧
Section titled “コマンド一覧”| コマンド | 概要 |
|---|---|
| CheckLDAPStatus.py | Domain Controller が LDAP 署名と LDAPS のチャネルバインディングを要求するか調べます。 |
| GetADComputers.py | LDAP から computer account の OS や最終ログオン時刻などを取得します。必要に応じて DNS で IP アドレスも補います。 |
| GetADUsers.py | LDAP からユーザーのメールアドレス、パスワード更新日時、最終ログオンなどを取得します。既定では有効なユーザーが対象です。 |
| GetLAPSPassword.py | LDAP から従来の LAPS と Windows LAPS の属性を読み取ります。暗号化された Windows LAPS のパスワードは GKDI 鍵を取得して復号します。 |
| findDelegation.py | LDAP を検索し、ドメイン内の非制約委任、制約付き委任、RBCD の設定を一覧にします。 |
| addcomputer.py | ドメインの computer account を作成・削除・確認します。SAMR、LDAPS、SAMR 作成後の LDAP 属性設定、既存アカウントの LDAP 属性設定に対応します。 |
| badsuccessor.py | 委任管理サービスアカウント(dMSA)を作成・変更・削除し、関連する AD 属性を調べます。 |
| dacledit.py | LDAP オブジェクトの DACL を読み取り、ACE の追加・削除・復元を行います。対象は名前、SID、DN で指定できます。 |
| owneredit.py | LDAP オブジェクトのセキュリティ記述子から所有者を読み取り、指定した SID に変更します。 |
| rbcd.py | computer account の msDS-AllowedToActOnBehalfOfOtherIdentity を読み取り、委任先アカウントを追加・削除します。 |
| net.py | SAMR を使い、Windows の net user や net group に近いユーザー・グループの照会と変更を行います。 |
| netview.py | ドメイン内のホストを探し、SMB セッションとログオンユーザーを調べて、指定ユーザーの接続先を見つけます。 |
| lookupsid.py | LSA に RID ごとの SID を問い合わせ、ドメイン SID とアカウント名の対応を列挙します。 |
| samrdump.py | SAMR から対象ホストまたはドメインのユーザーとアカウント情報を取得し、表または CSV に出力します。 |
| machine_role.py | 対象の Windows 端末がスタンドアロン、ドメインメンバー、Domain Controller のどれかを調べ、ドメインやフォレストの情報を表示します。 |
| changepasswd.py | Kerberos kpasswd、SAMR、LDAP のいずれかを使い、本人によるパスワード変更または管理者によるリセットを行います。 |

