Writeups
公開済み Hack The Box writeup と、記事に使うタグの一覧です。
公開済みの Hack The Box writeup を、マシンリリース日の新しい順に掲載しています。執筆中の記事は公開まで一覧に含めません。タグを選ぶと、日本語ドキュメントのタグ検索で絞り込みます。
幅の狭い画面では、表を横にスクロールできます。
| マシンリリース日 | Box Name | OS | Level | Summary | Tags |
|---|---|---|---|---|---|
| Checkpoint | Windows | Medium | dMSA の BadSuccessor と悪意のある VS Code 拡張を使ってサービスアカウントの権限を得る。VMware のメモリスナップショットから Administrator の NTLM ハッシュを抽出し、認証情報の使い回しを利用して Domain Admin に到達する。 | ||
| DevArea | Linux | Medium | SOAP サービスの任意ファイル読み取りから Hoverfly の認証情報を得てシェルを取得する。SysWatch のコマンド注入とシンボリックリンク検査の不備を組み合わせて root 権限でファイルを読む。 | ||
| SmartHire | Linux | Medium | MLflow の既定の認証情報で悪意のあるモデルを登録し、予測処理から svcweb のシェルを得る。sudo で動く管理スクリプトが処理する、書き込み可能なプラグインディレクトリに .pth ファイルを置き、root 権限でコードを実行する。 |
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| Helix | Linux | Medium | Apache NiFi の H2 ドライバーを利用してシェルを得て、残された SSH 秘密鍵で operator へ移る。OPC UA で PLC の値を操作してメンテナンスウィンドウを開き、sudo で実行できるコンソールから root に到達する。 |
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| Logging | Windows | Medium | SMB 共有のログに残る認証情報から Shadow Credentials を使い、ユーザーのシェルを得る。AD CS と DNS を操作して WSUS サーバーになりすまし、SYSTEM 権限の更新コマンドを配信する。 | ||
| Pirate | Windows | Hard | 事前作成されたコンピューターアカウントと gMSA から AD 内部へ進む。NTLM リレーによる RBCD 設定と SPN・委任の操作をつなぎ、DC 上の SYSTEM 権限に到達する。 | ||
| Fries | Windows | Hard | Gitea と pgAdmin を足がかりに Ubuntu ホストへ入り、NFS 上の鍵から Docker API を操作する。さらに gMSA と AD CS の権限を使って Windows 側の Administrator に到達する。 | ||
| CodePartTwo | Linux | Easy | 配布 ZIP で js2py==0.74 を確認し、認証が必要なコード実行 API から app のシェルを得る。SQLite に保存された marco のパスワードハッシュを解読し、sudo で動く npbackup-cli のスナップショットから /root/root.txt を読む。 |
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| Voleur | Windows | Medium | 共有上の Excel と Kerberoasting から WinRM アクセスを得る。削除済みアカウントの復元と DPAPI の復号を経てバックアップを解析し、Administrator に到達する。 | ||
| TombWatcher | Windows | Medium | AD の ACL を順にたどり、Kerberoasting と gMSA のパスワード取得で権限を広げる。削除済みアカウントの復元と AD CS の悪用から Administrator に到達する。 | ||
| Puppy | Windows | Medium | グループ ACL の操作で共有へアクセスし、KeePass とバックアップから資格情報を得る。DPAPI の復号で得たアカウントを使い、Administrator のデスクトップに到達する。 | ||
| Administrator | Windows | Medium | AD の ACL を手掛かりに FTP と Password Safe のバックアップから資格情報を得る。Targeted Kerberoasting とレプリケーション権限を利用し、Administrator の認証情報を取得する。 | ||
| Certified | Windows | Medium | AD の所有権と ACL をたどり、Shadow Credentials でサービスアカウントへ移る。証明書テンプレートの設定と UPN 変更を組み合わせ、Administrator として接続する。 | ||
| Trick | Linux | Easy | DNS ゾーン転送と仮想ホスト列挙から別サイトを特定し、LFI で SSH 鍵を取得する。fail2ban の action 設定と sudo による再起動を利用して root に到達する。 |
タグの付け方
Section titled “タグの付け方”先頭の 3 タグは Hack The Box、OS(Linux または Windows)、難易度(Easy、Medium、Hard、Insane)です。技術タグは、本文の主要な攻撃経路で実際に使ったものだけを付けます。
技術タグ一覧
Section titled “技術タグ一覧”| タグ | 対象 |
|---|---|
Active Directory | AD のアカウント・ドメイン・権限を使う経路 |
AD ACL | AD オブジェクトの所有権・DACL・属性書き込みの悪用 |
AD CS | AD 証明書サービスや証明書テンプレートの悪用 |
AD Recycle Bin | 削除済み AD オブジェクトの復元を使う経路 |
gMSA | グループ管理サービスアカウントの資格情報や権限の悪用 |
dMSA Abuse | 委任管理サービスアカウントを使う権限昇格 |
Kerberos | チケット、委任、偽造、認証を中心とする経路 |
Kerberoasting | SPN を使った TGS hash の取得・解析 |
RBCD | リソースベースの制約付き委任の悪用 |
NTLM Relay | NTLM 認証の中継 |
DPAPI | DPAPI で保護された資格情報の復号 |
Shadow Credentials | msDS-KeyCredentialLink を使う認証の乗っ取り |
Credential Dumping | NTDS、レジストリ hive、メモリなどからの hash・鍵の抽出 |
Forest Trust | フォレスト間信頼を越える認証・権限の悪用 |
CI/CD | ビルド・ワークフロー・runner を通じたコード実行 |
MSSQL | SQL Server の機能・認証・権限を使う経路 |
DNS Zone Transfer | DNS AXFR を使った情報取得 |
NFS | NFS 共有を通じた情報取得・アクセス |
SQL Injection | SQL クエリへの入力注入 |
Command Injection | コマンド引数やシェル処理への入力注入 |
Template Injection | テンプレート式・AST を通じたコード実行 |
SSRF | サーバー側 URL 取得を通じた内部へのアクセス |
XSS | ブラウザでのスクリプト実行 |
Path Traversal | パス検証の回避によるファイルへのアクセス |
File Inclusion | LFI など、ファイル取り込み機能を通じた読み取り |
Arbitrary File Read | ファイル読み取り欠陥を通じた情報取得 |
Insecure Deserialization | 信頼できないシリアライズデータの読み込み・実行 |
Authentication Bypass | 認証・パスワードリセット手続きの回避 |
Credential Exposure | 公開データや通信からの資格情報取得 |
Remote Code Execution | 製品・アプリの欠陥や拡張機能を通じたコード実行 |
Local Privilege Escalation | ホスト内での権限昇格(sudo、サービス設定、ローカル脆弱性など) |
Container Escape | コンテナの境界を越えてホスト権限を得る経路 |
Docker API | Docker API の権限や設定を使う経路 |
Packet Sniffing | 通信の捕捉による情報取得 |
Freja | HTTP プロキシでリクエストと応答を確認する手順 |
OPC UA | OPC UA のノード・値の操作を使う経路 |
Memory Forensics | メモリダンプの解析を使う経路 |
WinRM | WinRM 接続・セッションの挙動自体を扱う記事 |
WSUS | Windows Server Update Services の配信経路の悪用 |

